ハリウッド映画のように莫大な予算をつぎ込むことができない日本映画は、その分、心理、キャラクター、そして、展開に細心の注意を払います。この特徴が最も顕著に表れるのがサスペンス映画です。そこで、今回はお薦めの邦画のサスペンス作品を幾つか紹介していきます。
日本のサスペンス映画の名作
白ゆき姫殺人事件:奈々緒、綾野剛ら豪華若手俳優陣が出演した作品です。殺人事件を介してSNSに溺れる現代人を皮肉っています。
凶悪:山田孝之が記者を務めるサスペンススリラーです。獄中の受刑者から届いた手紙により、本当の首謀者を探すなかで、主人公は徐々に事件に憑りつかれていきます。
探偵はBarにいる:大泉洋主演の札幌を舞台としたハードボイルドサスペンスです。コミカルなシーンも多数盛り込まれています。